企業にとって、効果的なカーボンニュートラル戦略や脱炭素経営はどうすれば実現できるでしょうか。
私達ゼロックは、研究とビジネス両面の知見をもとに、企業のカーボンニュートラル推進をお手伝いしてきました。
そこで成功する会社の原因を紐解くと、なによりもまずカーボンニュートラルに対するリテラシー向上に取り組んでいることがあげられます。
- 経営者や実務担当者がカーボンニュートラルの全体像を理解している
- 一つ一つの取組に適切な目的が置かれている
このページでは、企業がカーボンニュートラルに取り組む際のロードマップごとに、そのポイントや対応例を全て解説しています。
ぜひ、カーボンニュートラルの取組や脱炭素経営の実践にいかしてください。
カーボンニュートラルロードマップ
STEP2.
CO2排出量を見える化する
- ・LCA（ライフサイクルアセスメント）によりCO2排出量を評価する
- ・企業のサプライチェーンCO2排出量（SCOPE１～SCOPE３）の算定方法
- ・製品のCO2排出量（カーボンフットプリント、CFP）の算定方法
- ・おにぎりの具体例でつかむライフサイクルアセスメント
- ・算定者により「何倍」も変わる。気を付けたいCO2排出量算定の注意点
STEP3.
削減目標を設定し、最適な計画をたてる
- ・国内企業・国外企業のカーボンニュートラル宣言一覧をまずは確認しよう
- ・あなたの企業が削減目標を設定するときの注意点
- ・企業がカーボンニュートラルを達成するための手段を洗い出す：19の削減手段
- ・CO2の「価格」とCO2の「量」から最適な戦略が描ける（企業版MAC）
- ・インターナル・カーボンプライシングを実施して経営戦略に落とし込む
- ・CO2排出量の将来予測から自社の経営リスクと脱炭素経営のメリットを知る
- カーボンプライシングとは何かを正しく理解する
- 炭素税の概要と今後の見通し
STEP4.
削減（貢献）・オフセットを実施する
STEP5.
ステークホルダーに情報を伝える
- ・企業に求められる環境コミュニケーションの全体像を知る
- ・SBT：全てのステークホルダーに対する基本の情報開示
- ・TCFD：拡大を続けるグリーンファイナンス・ESG投資に対応する
- ・環境ラベル：今後重要性の上がる「商品単位」での訴求方法
- ・知らないでは済まされない、グリーンウォッシュの回避ポイント
さあ、脱炭素だ。
2050年に向けて生き残る企業へ
カーボンニュートラルの支援はゼロックにお任せください
